今年にはいって2つの展示を観に行きました。
1つはイリヤ カバコフの「世界図鑑ー絵本と原画ー」を
世田谷美術館に観に行きました。
イリヤ・カバコフは、現在ニューヨークに住み、国際的に高い評価を受けているインスタレーション作家です。
と偉そうに紹介していますが、
正直、カバコフのわずかな絵本しか知らず展示を観に行きました。
現在はニューヨークに住んでいますが、旧ソビエトのウクライナに生まれ、ソ連時代には、児童書の挿絵画家として生活をしたそうです。
その 約100冊の絵本、およそ1000点に及ぶ原画は、とても見応えがあり、見終わったらとてもぐったりしました。それだけ真剣に見入ってしまう作品でした!
4月の1週目くらいまで開催しているので、興味のあるかたは是非!!
世田谷美術館のある、砧公園はとても広くて素敵なところです。
今なら、桜が満開じゃないかな。
もう1つは「チェコへの扉」というチェコ絵本の歴史を展示した企画展を観に
国際こども図書館へ行きました。
チェコは絵本、児童書が豊富で、とてもセンスが良いと個人的に思っていて、チャペック、クヴィエタ・パツォフスカーが好きなんです。
こちらは9月までなので、みなさんも是非!! とても面白いです。